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04.「背中を見て学べ。」の時代は終わった?

2019.04.08
CEO TAKENORI FUJI

 

私は今年36歳(昭和58年生まれ)です。
社会では、ロストジェネレーション時代と、ゆとり世代の
間であると言われ、そんな時代の狭間の抜け落ちた世代なんです。

 

ただ、どちらかと言えば、先輩の「背中を見て学べ。」と
言われてきた訳ですから、ここでいうと
ロストジェネレーション感が漂う世代なんでしょうね。

 

「いい学校を出て、いい会社に就職すること。」を親や先生に
も言われ続け、とにかく「偉くなりなさい!」と厳しく叱られて、
怒られないよう、失敗しないようにと、常にリスクを考えて
行動してきた世代だったかと思います。

 

私たちの後から、いわゆる「ゆとり世代」が出てきました。
堅実で安定志向、ラグジュアリーよりもカジュアル志向が多く、
教育方針が変わり、厳しい環境下で、もがき苦しみながら、
這い上がるような経験は比較的少ないと言われています。

 

今、ゆとり世代が上司となり、
脱ゆとり世代、さとり世代が社会に出てきている中で、
上司との間での複雑なジェネレーションギャップが
どの業種でも体感として、みなさんは感じてきているのではないでしょうか。

 

よくゆとり世代が言われているのは、

 

言われたことしかやらない
諦めが早い
自分で考えて、行動することが苦手
メモをとらない
自分に甘く、厳しくされるのを嫌う
ネットですぐに答えを調べようとする etc…

 

といろいろと言われていますが、
ノンバーバルのポテンシャル教育ではこう、置き換えて考えます。

 

言われたことは他の世代よりもしっかりとできる
諦めが早いので、大きな失敗を招きにくい
行動フェーズは即座に得意な世代へとバトンを渡す
厳しく、甘く、楽しむことは好き
ネットでどんどん調べて、インプットを増やすことができる

 

そうすると、どんどん世代の良い特徴が見えてきます。
なんと、素晴らしい「ゆとり世代」!
それは、これからの脱ゆとり、さとり世代でも同じこと。

 

どの世代においても、ダメだとか、良くないとか、
そんな話をしたいわけではなく、世代には傾向があり、
その特徴を知った上で、どのようにすれば世代別が同じ会社内で
存在価値を高められ、より良い環境を作れるか。
が重要な論点だということです。

 

もう少し、俯瞰的な目線になると、世代は関係ないわけです。
人は人から生まれ、環境、習慣、教育により人格形成される。
一人一人と接すると、そこには世代ではまとめられない「個」の存在があります。
「背中を見て学べ!」と言えば、「はいっ!」と喜ぶ「ゆとり世代」もいます。
私たちがこれからの世代を受け入れ、組織を成長させるには、
しっかりと考えて、考えて、享受し、世代や年齢関係なく交流し、
理解し、認め合い、互いに尊敬し合うことがとっても大切だと思っています。

 

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